萌系歌曲:修订间差异
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⚫ | '''萌系歌曲''' |
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{{Infobox music genre |
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| name = 萌系歌曲<br>萌えソング<br>Denpa song |
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| stylistic_origins = {{hlist|[[Happy hardcore|快乐硬核]]|[[Eurodance|欧陆舞曲]]|[[eurobeat|欧洲节拍]]|[[anisong|动漫歌曲]]}} |
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| cultural_origins = 20世纪90年代初[[东京]] [[日本]] ([[秋叶原]]和[[原宿]]) |
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| instruments = {{hlist|[[合成器]]|{{le|鼓机|Drum machine}}|[[音序器]]|[[键盘乐器]]|[[取样器]]}} |
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| subgenres = {{hlist|秋叶原流行乐|萌歌}} |
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⚫ | '''萌系歌曲''' ({{lang-en|'''Denpa song'''}})({{lang-ja|'''萌えソング'''}})是一类表现“[[萌]]”要素的歌曲<ref name=ide2006>井手口彰典『欲望するコミュニティ──萌えソング試論』比較日本文化研究10 (2006)</ref>,常常与'''电波歌曲'''({{lang-ja|'''電波ソング'''}})混用<ref>{{lang|ja|见 井手口[2006] 115頁,以及『「Momo-i Live DVD」momo-i quality LIVE IN Stellar Ball 2006 編』- disc1 90:00より、『アキハバLOVE』134頁}}</ref><ref>{{lang|ja|『アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!』 008頁}}</ref>。此类歌曲的要素包括了意义不明的歌词<ref>[http://netyougo.com/nico/637.html 電波ソング] {{Wayback|url=http://netyougo.com/nico/637.html |date=20180115184818 }}, ネット用語辞典</ref>、故意的走调,以及高于正常音区的旋律。萌系歌曲作为[[A-POP]]的一种,已经成为了[[御宅]]文化的重要组成部分,不少[[同人音乐|同人音乐社团]]都制作过萌系歌曲或电波曲<ref>『同人音楽を聴こう!』 三才ブックス、2007年。{{ISBN|978-4861991004}}</ref><ref name=para>[http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_denpa_song.htm 電波ソング/ 電波系ソング] {{Wayback|url=http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_denpa_song.htm |date=20130625205352 }}, 同人用語の基礎知識</ref><ref name=subculture>[http://denpa.omaera.org/culture.html Denpa-kei subculture] [https://web.archive.org/web/20141205091326/http://denpa.omaera.org/culture.html (archive)]</ref>。 |
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== 特征与类型 == |
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萌系歌曲的歌手几乎都是女性{{refnest|《笑える電波ソングを集めるガイドライン》 井手口[2006] 的图1显示性别组成为100%。少数的例外包括[[葉山宏治]]所作的《[[超兄貴]]》乐曲《兄貴と私 (THE NEWS)》。}},声线类似于为[[日本动画|动画]]配音的[[声优]]{{refnest|{{link-ja|小池雅也|小池雅也}}听到当时还是{{link-ja|地下偶像|ライブアイドル}}的[[桃井はるこ]]的歌曲后感想道,“将一个可爱的声音和肮脏的声音放在一起,将凸显可爱声音的萌度(かわいい声に汚れた音を乗せると、ギャップで萌えが引き立つはずだ)”,之后1997年的作品《GURA GURA》被称作“萌系歌曲的起源(萌えソングのルーツ)”。<ref>{{lang|ja|冨田明宏 《アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!》[2009]}} 12頁</ref>}}。大部分乐曲[[速度 (音乐)|速度]]较快、多采用[[大调]],伴奏具有[[铁克诺音乐|Techno音乐]]的特征<ref>井手口[2006] 117頁</ref>,包含各种意义不明的[[拟声词]]<ref>{{lang|ja|冨田明宏《アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!》[2009]}} 16頁</ref>。萌系歌曲常常被用作[[日本动画|动画]]和[[游戏]]的[[主题曲]],也会通过[[互联网]]发售传播。代表歌手包括[[KOTOKO]]、[[桃井晴子]]、[[大野まりな]]和{{link-ja|新堂真弓|新堂真弓}},代表音乐团体有[[UNDER17]]、[[MOSAIC.WAV]]和[[IOSYS]]。对于萌系歌曲,听众的关注点不是基于某个特定的歌手或音乐团体,而是“萌不萌”<ref>井手口[2006] 122頁</ref>。 |
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The term denpa song is a slang term that describes quirky, weird music. The term {{Nihongo|"[[denpa]]"|電波|4="electromagnetic waves"}}(<span lang="ja">-{電波}-</span>,"electromagnetic waves")originally arose in the 1990s to describe quirky individuals who often daydream and live in their personal fantasies, and derives from the {{link-ja|深川无差别杀人事件|深川通り魔殺人事件}} in 1981. The assailant, Kawamata Gunji, was using illicit substances when he slashed random bystanders in broad daylight, killing two housewives and two toddlers, and injuring many others. When confronted in court, he explained that electromagnetic waves (''denpa'') were telling him to kill people, and pleaded insanity. By the early 1990s, the term "denpa" began to appear throughout music and literature, and the phrase {{Nihongo|"denpa-kei"|電波系}}(<span lang="ja">-{電波系}-</span>)was used to describe delusional, creepy people or crazed lunatics as a derogatory euphemism, based on the idea that such people could hear voices, see things and communicate through telepathy as a result of electromagnetic waves. Examples of such usage at the time include songs by the Japanese metal band [[筋肉少女帶|KING-SHOW]] which made references to the murder incident. |
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; 电脑游戏与网络游戏 |
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== 特征 == |
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: [[美少女游戏]]常常使用萌系歌曲作为主题曲。和普通的[[流行歌曲]]不同,此类歌曲具有[[电脑游戏]]的鲜明特征且涉及[[同人文化]],是从小圈子中内衍生出来的产物<ref>井手口[2006] 124頁</ref>。在歌曲的传播过程中,具有共同爱好的人们在网络上自发组成了相关的社团,超越了地理上的限制,通过互联网进行交流<ref>井手口[2006] 130頁</ref>。 |
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萌えソングの歌手はほぼ全て女性で{{refnest|『笑える電波ソングを集めるガイドライン』を解析した井手口[2006] 図1では100%。数少ない例外としては[[葉山宏治]]が音楽を担当した『[[超兄貴]]』の楽曲『兄貴と私 (THE NEWS)』がある。多くがこの分野の特徴に合致する葉山の曲に対し、他の男性歌手のそれは特撮物や滑稽歌を電波系とみなした<ref>これらの曲が混入したのは、最初期の共同体活動[http://web.archive.org/web/20040306065540/http://page.freett.com/dat2ch06/030531-1053643849.html 『煮込み味噌ナスに激しくワラタ奴等のガイドライン』]が萌え・電波に関わらず単に笑える曲としてそれらを併記した流れ。</ref>ものが大半で萌え・電波系どちらの特徴にも当て嵌まらない。}}、一般にアニメ声と形容されるもので声優が歌っていることが多い{{refnest|小池雅也は当時[[ライブアイドル]]であった桃井はるこに聞かされたアイドル歌謡曲を「もっとアーティストっぽいアレンジにできる」と発想し、「かわいい声に汚れた音を乗せると、ギャップで萌えが引き立つはずだ」との思いで最初に作ったのが1997年の『GURA GURA』で、「萌えソングのルーツ」だと語っている。<ref>冨田明宏『アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!』[2009] 12頁</ref>}}。多くはアップテンポの[[長調]]、伴奏には[[テクノ (ダンスミュージック)|テクノ]]系の音が好まれる<ref>井手口[2006] 117頁</ref>。掛け声や合いの手が多用されるのも特徴で、それらは意味不明な[[擬声語|オノマトペ]]であることもある{{refnest|桃井はるこ「アイドル・イベントでお客さんが入れる合いの手と、アニソンだと『ラムネ&40』に入っているような歌手のバックに入る合いの手」〜略〜「そういうのを組み合わせて、発散できる音楽が「萌えソング」」<ref>冨田明宏『アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!』[2009] 16頁</ref>}}。歌詞は歌い手から聴き手への恋愛感情が示される場合が多い桃井はるこは、当時既に萌えが商業化して安直な記号と化していたのに対し、「そこに女の子としての本物の感情をエッセンスとして入れられたら、本当の「萌えソング」ができると思った」と語っている。<ref>冨田明宏『アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!』[2009] 16頁</ref>。成人向けPCゲームの主題歌として広がったが、単なる[[コマーシャルソング|宣伝用の楽曲]]を超えて、萌える記号を反復強化し、製品から独立した存在として流通した<ref>「萌えソングはこの「萌え」る記号=「萌え要素」を反復強化している」「ゲームに興味を持たず楽曲を独立に愛好しているより多くのリスナーにとって、それはノベルティソング以上の何かとして受け止められているのではないか」(※井手口は"ノベルティソング"を滑稽な歌でなく宣伝楽曲の意で用いている)井手口[2006] 120頁</ref>。 |
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; 偶像歌曲 |
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: 一些{{link-ja|偶像歌曲|アイドル歌謡曲}}或者{{link-ja|滑稽歌曲|コミックソング}}也包含有萌的元素,但是和萌系歌曲不同的是,偶像歌曲是作为[[日本偶像|偶像]]的副产物出现的,以偶像为主体;而萌系歌曲是以歌曲为主体的。 |
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; 学生歌和应援曲 |
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: 由于常常出现高声的呼喊以及重复的歌词,[[应援歌|应援曲]]与萌系歌曲也有较高的共通性<ref>井手口[2006] 129頁</ref>。 |
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[[アニメ]]や[[ゲーム]]の主題歌として用いられることが多く、その発生から消費までインターネットが重要な舞台となっている。代表的な歌手は[[KOTOKO]]、[[桃井はるこ]]、[[大野まりな]]、[[新堂真弓]]、代表的な音楽隊は[[UNDER17]]、[[MOSAIC.WAV]]、[[IOSYS]]。特にUNDER17は「萌えソングをきわめるゾ!」を旗印に語を生成拡散しながら活動した。しかし、歌手や音楽隊といった通常音楽を消費する上で軸になる存在は重要でなく、萌えソングにおいてはその曲が「萌えるか否か」が最大の焦点となる<ref>「萌えソングにおいては、そのような差異を生む求心点としてのタレントがそもそも不在であるか、あったとしてもほとんど意識されていない。関心の焦点はそれが「萌えられるのか否か」であって、誰が歌っているのか、それが他の萌えソングとどう違うのか、といった問題はさほど重要ではない」井手口[2006] 122頁</ref>。 |
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; PCゲームとインターネット |
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: 萌えソングの多くはPC用美少女ゲームの主題歌として登場したが、その背景には作り手と遊び手の間に明確な壁のないPCゲームの特性と同人文化があり、既存の大衆歌謡と違って極めて内部発生的である<ref>井手口[2006] 124頁</ref>。その広がりにおいては、萌えを欲する共同体の側の主導性が強く働き、地理的制約を越えて趣味嗜好に特化した交流をもたらすインターネットの特性があった<ref>井手口[2006] 130頁</ref>。 |
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; アイドル歌謡、ノベルティソングとの違い |
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: 萌えソングの前提はその曲に萌える要素が包含されていることだが、同じ萌え要素を含む[[アイドル歌謡曲]]や似た要素を含む[[コミックソング|ノベルティソング(滑稽歌)]]とは異なっている。特に同じ萌えの対象となるアイドル歌謡曲との最大の違いは、提供側の主体性が後退している点にあり、アイドル歌謡曲の様に偶像の副産物として曲が消費されるのではなく、萌えソングにおいては曲そのものが主役となる<ref>通常単なる滑稽歌に萌えはなく、宣伝曲であれば主体として商品が前面に出る。ただし、それらも萌えソングには成り得る。それを決めるのは萌える受け手の側である。</ref>。 |
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; 学生歌・応援歌との類似 |
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: 萌えソングは提供側の恣意によってではなく、予め存在する共同体の内発的欲望に沿って生み出されるものであり、作曲者や演奏者の個性に依存しないこと、合いの手や掛け声の多用、共同体が欲する対象となる単語の繰り返しなどから学生歌・応援歌との高い共通性が指摘されている<ref>井手口[2006] 129頁</ref>。 |
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===电波歌曲=== |
===电波歌曲=== |
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⚫ | ''' |
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⚫ | '''电波歌曲'''({{lang-ja|でんぱソング、電波歌、電波曲}})是一种以“过度而夸张的曲调”、“意义不明且给人一种支离破碎的印象的歌词”、“偏离一般常识”、“听起来很怪异却恰到好处的[[音效]]”、“一听就容易上瘾而不能自拔”为特征的音乐<ref>井手口[2006]给出的定义是:{{lang|ja|“過剰に誇張された声色、非常識であったり時には意味不明であったりする歌詞、意図的に外された音程、珍奇なサウンドイフェクトなどによって、一度聞くと頭からなかなか離れなくなってしまうような、いわゆる‘ヘンな歌’”}}</ref><ref>桃井[2007] 的定义是:{{lang|ja|“一度聞いたら頭から離れない、電波を受けて書いているような曲”《アキハバLOVE》}}134頁</ref><ref>{{lang|ja|冨田明宏举例的特征有,“快感をもたらす音を徹底的に詰め込むことによって、尋常ならざる破壊的音楽性を獲得している”、“高速のリズム、メロディを崩壊させる痙攣的な反復、そして甘い声とゲーム的な電子音”。《同人音楽を聴こう!》}} 37頁</ref>,以滑稽搞笑的居多{{Refnest|{{lang|ja|「歌詞にメッセージ性でなくネタ」}}<ref name="doujin173">{{lang|ja|《同人音楽を聴こう!》 173-174頁}}</ref>}}。部分曲子被称为“毒电波({{lang-ja|毒電波}})”,表示歌曲听起来令人“中毒(如[[毒品]]一般令人着迷)”。著名例子有《[[彩虹猫]]》<ref>{{cite web|author1=byokansunday|title=新種の電波洗脳ソング「Nyanyanya」が海外で話題に。|url=http://www.yukawanet.com/archives/3700202.html|website=yukawanet|accessdate=2018-01-02|archive-date=2019-11-14|archive-url=https://web.archive.org/web/20191114225758/https://yukawanet.com/archives/3700202.html|dead-url=no}}</ref>以及《{{link-ja|Neko Mimi Mode|Neko Mimi Mode}}》。电波音乐也常与许多其他的音乐流派合并一起讨论,例如[[芯片音乐]]和{{le|bitpop|bitpop}}<ref name=whatis>[http://denpa.omaera.org/whatis.html What is denpa song?] [https://web.archive.org/web/20131015143349/http://denpa.omaera.org/whatis.html (archive)]</ref><ref name=para/>。 |
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「電波ソング」という名称は、荒唐無稽な妄想や主張を公言する者を俗に[[電波系]]と呼ぶことに由来する。しかし、前述のような特徴を一部備える[[替え歌]]や[[アバンギャルド|前衛芸術]]的な曲は 通常電波ソングとしては言及されない。電波ソングは萌えソングとともに言い及ばれてきたものであり{{Refnest|「電波ソングとは「萌えるダメな歌でノリが命の」曲を指す。」<ref name="doujin173"/>}}、前者が電波系的な特徴の強さ、後者が萌えの特徴の強さに結び付けられるもののその境界ははっきりせず、ある楽曲が電波ソングであるか萌えソングであるかは最終的には個々人によって恣意的に決定される<ref>井手口[2006] 115頁</ref>。 |
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“电波曲”这个名称最初多被听众和乐评家使用,而创作者常常会称自己的作品是“萌系曲”;以“电波曲”称呼自己作品的人不是很多。但随着时间推移,越来越多的音乐人和组合也开始使用“电波曲”的称呼<ref>早期盛产萌系歌曲的[[I've]],其发售的专辑《[[SHORT CIRCUIT]]》的介绍词:“{{lang|ja|革命音戦士参上!またしてもI'veが革命を起こす!チュッチュでアチチでヒャッホウなミラクルキュートソングを全13曲収録!さぁ、このサウンドに電波(デジ)れ!}}”就开始使用“{{lang|ja|電波}}”二字;专辑《[[SHORT CIRCUIT II]]》的介绍中“{{lang|ja|電波(デジ)革命音戦士 第II章!}}”同样提到了“电波”。另外,在2003年的报道中,“{{lang|ja|今でこそ、ファンの皆さまからご好評いただいているI'veの「ソレ系」ソングですが、『恋愛CHU!』が最初の電波系なんですよね。}}”[https://web.archive.org/web/20031230145823/http://www.dengekionline.com/news/check/20031219check84.html 美少女ゲームの音楽事情:第4回キュンキュンの発信源を北の大地に探れ! 人気音楽集団・I've]</ref><ref>{{lang|ja|桃井はるこ「あまりそう呼ばれるのは好きでなかったが、今は特に感想はない」『アキハバLOVE』134頁。[http://www.koepota.jp/news/2012/07/13/0202.html {{lang|ja|【不定期連載コラム】『おたっきぃ佐々木の草生やしていこうwwwwwwwww』第2回(ゲスト:桃井はるこ) - 声優ニュース|こえぽた}}]では「電波ソング」と言われたのを「萌えソング」に言い直している。桃井が電波ソングと呼ばれることに対して肯定に転じ始めたのは2013年からで、「聴いている人には脊髄反射的にすんなり入ってきてほしい」「自分の頭で考えていたものが、頭じゃなく身体でちゃんと聴いてくれている」といったことを評価するようになってから。『Cloud_G Vol.3』(2013年) - 「上坂すみれ x 桃井はるこ 対談『げんし、女子は、たいようだった。』」39頁}}</ref>。例如,[[电波组.inc]]一度以“{{lang|ja|電波ソングで世界に元気を発信♪}}”作为口号<ref>[http://ameblo.jp/dempagumi でんぱ組.inc公式ブログ] {{Wayback|url=http://ameblo.jp/dempagumi |date=20170318153736 }} 2012年3月</ref>;给她们提供乐曲的音乐家也开始以电波歌曲称呼自己的作品<ref>{{Cite web |url=http://kasekicider.com/totemrock/interview-04/ |title=トーテムロック(TOTEMROCK)かせきさいだぁ×木暮晋也 インタビュー特設サイト |accessdate=2017-12-14 |archive-date=2016-09-20 |archive-url=https://web.archive.org/web/20160920070337/http://kasekicider.com/totemrock/interview-04/ |dead-url=no }}</ref>。 |
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因为不少电波歌曲会围绕“[[萌]]”的概念进行创作,所以电波歌曲常常被误认为是可爱和欢乐的音乐类型;实际上电波歌曲中也可以出现较为黑暗的元素。要判断一首曲子是电波曲还是萌系曲,除了看这首曲子[[电波系]]的特征比较强还是萌系元素比较明显以外,更大程度还是取决于各人的主观感受<ref>井手口[2006] 115頁</ref>。 |
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音 |
音乐家{{link-ja|佐伯健三|サエキけんぞう}}将电波歌曲的波形与[[摇滚乐]]的相互比较后,分析认为电波歌曲是“日本人的一种崭新的音乐文化({{lang|ja|日本人による新しい音楽文化といえる}})”<ref>{{Cite web |url=http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2013/03/post_4039/ |title=ももクロでメジャー化した「電波系」音楽はIT時代が生んだ日本発のパンクだった!? - サイゾーpremium |accessdate=2017-12-14 |archive-date=2019-09-20 |archive-url=https://web.archive.org/web/20190920192107/http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2013/03/post_4039/ |dead-url=no }}</ref>{{Refnest|他にも「激しい労働に従事する黒人たちの間から生まれた魂の音楽[[布鲁斯|ブルース]]の様に、美少女アニメ国家日本でそれは突如として発生した。海外にはないと胸を張って言える新ジャンルの曲だ。」<ref name="doujin173"/>}}。 |
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Denpa songs consist of music with lyrics and tunes that are extremely awkward and strange but people are still drawn to listen to it anyway, with the rationale that the music has "hypnotized" the listener, and that they are now under control by the strangeness of the song. This feeling of being poisoned and brainwashed by the song is described as {{nihongo|doku-denpa|毒電波||"poisoning electromagnetic waves"}}. Denpa songs often contain lyrics that are nonsensical or contain otaku-related themes. Common themes that are touched include things related to delusions, telepathy or insanity, and often such songs contain chaotic or repetitive lyrics to the point of creepiness. In terms of music, denpa songs often feature repetitive chants or off-key singing alongside a catchy melody, and intentionally give an "over-the-top" or "excess" feeling. High-pitched vocals, ''[[wotagei]]'' cheers and other various extremes build towards the chaos which characterizes denpa. An example of such music is ''[[Tsukuyomi: Moon Phase CD collections|Neko Mimi Mode]]'', which is a song with the phrase "Neko Mimi Mode" repeated over and over as the lyrics. Denpa music may also be conflated with various other musical subgenres, such as gamewave, [[bitpop]] and [[chiptune]] music.<ref name=whatis>[http://denpa.omaera.org/whatis.html What is denpa song?] [https://web.archive.org/web/20131015143349/http://denpa.omaera.org/whatis.html (archive)]</ref><ref name=para/> |
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Denpa songs are often mis-characterized as cute and happy, since a large number of denpa music involve over-the-top [[Moe (slang)|moe]] themes which are extremely happy, cute and sometimes fast-paced, however this is not always the case, as they may also include much darker themes. One misconception of denpa music is that it is a type of "cute [[J-Pop]]", a label which is inaccurate since it is a largely underground trend, is not popular mainstream music, and has a completely different scene to that of J-Pop. Denpa was in early days associated mainly with creepy music, and as a result became largely frowned upon amongst the mainstream and remained confined to niche otaku groups. [[Under17]] was a popular band which made songs that were musically cute with quirky lyrics, and these songs altered the external perception of denpa music.<ref name=whatis/> |
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== 代表性音乐家以及团体 == |
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2024年8月31日 (六) 15:45的最新版本
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萌系歌曲 萌えソング Denpa song | |
---|---|
風格起源 | |
文化起源 | 20世纪90年代初东京 日本 (秋叶原和原宿) |
典型樂器 | |
類型分支 | |
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萌系歌曲 (英語:Denpa song)(日语:萌えソング)是一类表现“萌”要素的歌曲[1],常常与电波歌曲(日语:電波ソング)混用[2][3]。此类歌曲的要素包括了意义不明的歌词[4]、故意的走调,以及高于正常音区的旋律。萌系歌曲作为A-POP的一种,已经成为了御宅文化的重要组成部分,不少同人音乐社团都制作过萌系歌曲或电波曲[5][6][7]。
特征与类型
[编辑]萌系歌曲的歌手几乎都是女性[8],声线类似于为动画配音的声优[10]。大部分乐曲速度较快、多采用大调,伴奏具有Techno音乐的特征[11],包含各种意义不明的拟声词[12]。萌系歌曲常常被用作动画和游戏的主题曲,也会通过互联网发售传播。代表歌手包括KOTOKO、桃井晴子、大野まりな和新堂真弓,代表音乐团体有UNDER17、MOSAIC.WAV和IOSYS。对于萌系歌曲,听众的关注点不是基于某个特定的歌手或音乐团体,而是“萌不萌”[13]。
- 电脑游戏与网络游戏
- 美少女游戏常常使用萌系歌曲作为主题曲。和普通的流行歌曲不同,此类歌曲具有电脑游戏的鲜明特征且涉及同人文化,是从小圈子中内衍生出来的产物[14]。在歌曲的传播过程中,具有共同爱好的人们在网络上自发组成了相关的社团,超越了地理上的限制,通过互联网进行交流[15]。
- 偶像歌曲
- 一些偶像歌曲或者滑稽歌曲也包含有萌的元素,但是和萌系歌曲不同的是,偶像歌曲是作为偶像的副产物出现的,以偶像为主体;而萌系歌曲是以歌曲为主体的。
- 学生歌和应援曲
- 由于常常出现高声的呼喊以及重复的歌词,应援曲与萌系歌曲也有较高的共通性[16]。
电波歌曲
[编辑]电波歌曲(日语:でんぱソング、電波歌、電波曲)是一种以“过度而夸张的曲调”、“意义不明且给人一种支离破碎的印象的歌词”、“偏离一般常识”、“听起来很怪异却恰到好处的音效”、“一听就容易上瘾而不能自拔”为特征的音乐[17][18][19],以滑稽搞笑的居多[21]。部分曲子被称为“毒电波(日语:毒電波)”,表示歌曲听起来令人“中毒(如毒品一般令人着迷)”。著名例子有《彩虹猫》[22]以及《Neko Mimi Mode》。电波音乐也常与许多其他的音乐流派合并一起讨论,例如芯片音乐和bitpop[23][6]。
“电波曲”这个名称最初多被听众和乐评家使用,而创作者常常会称自己的作品是“萌系曲”;以“电波曲”称呼自己作品的人不是很多。但随着时间推移,越来越多的音乐人和组合也开始使用“电波曲”的称呼[24][25]。例如,电波组.inc一度以“電波ソングで世界に元気を発信♪”作为口号[26];给她们提供乐曲的音乐家也开始以电波歌曲称呼自己的作品[27]。 因为不少电波歌曲会围绕“萌”的概念进行创作,所以电波歌曲常常被误认为是可爱和欢乐的音乐类型;实际上电波歌曲中也可以出现较为黑暗的元素。要判断一首曲子是电波曲还是萌系曲,除了看这首曲子电波系的特征比较强还是萌系元素比较明显以外,更大程度还是取决于各人的主观感受[28]。
音乐家佐伯健三将电波歌曲的波形与摇滚乐的相互比较后,分析认为电波歌曲是“日本人的一种崭新的音乐文化(日本人による新しい音楽文化といえる)”[29][30]。
代表性音乐家以及团体
[编辑]相关条目
[编辑]参考资料
[编辑]- ^ 井手口彰典『欲望するコミュニティ──萌えソング試論』比較日本文化研究10 (2006)
- ^ 见 井手口[2006] 115頁,以及『「Momo-i Live DVD」momo-i quality LIVE IN Stellar Ball 2006 編』- disc1 90:00より、『アキハバLOVE』134頁
- ^ 『アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!』 008頁
- ^ 電波ソング (页面存档备份,存于互联网档案馆), ネット用語辞典
- ^ 『同人音楽を聴こう!』 三才ブックス、2007年。ISBN 978-4861991004
- ^ 6.0 6.1 電波ソング/ 電波系ソング (页面存档备份,存于互联网档案馆), 同人用語の基礎知識
- ^ Denpa-kei subculture (archive)
- ^ 《笑える電波ソングを集めるガイドライン》 井手口[2006] 的图1显示性别组成为100%。少数的例外包括葉山宏治所作的《超兄貴》乐曲《兄貴と私 (THE NEWS)》。
- ^ 冨田明宏 《アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!》[2009] 12頁
- ^ 小池雅也听到当时还是地下偶像的桃井はるこ的歌曲后感想道,“将一个可爱的声音和肮脏的声音放在一起,将凸显可爱声音的萌度(かわいい声に汚れた音を乗せると、ギャップで萌えが引き立つはずだ)”,之后1997年的作品《GURA GURA》被称作“萌系歌曲的起源(萌えソングのルーツ)”。[9]
- ^ 井手口[2006] 117頁
- ^ 冨田明宏《アニソンマガジン 00年代「萌える音楽」総決算!》[2009] 16頁
- ^ 井手口[2006] 122頁
- ^ 井手口[2006] 124頁
- ^ 井手口[2006] 130頁
- ^ 井手口[2006] 129頁
- ^ 井手口[2006]给出的定义是:“過剰に誇張された声色、非常識であったり時には意味不明であったりする歌詞、意図的に外された音程、珍奇なサウンドイフェクトなどによって、一度聞くと頭からなかなか離れなくなってしまうような、いわゆる‘ヘンな歌’”
- ^ 桃井[2007] 的定义是:“一度聞いたら頭から離れない、電波を受けて書いているような曲”《アキハバLOVE》134頁
- ^ 冨田明宏举例的特征有,“快感をもたらす音を徹底的に詰め込むことによって、尋常ならざる破壊的音楽性を獲得している”、“高速のリズム、メロディを崩壊させる痙攣的な反復、そして甘い声とゲーム的な電子音”。《同人音楽を聴こう!》 37頁
- ^ 20.0 20.1 《同人音楽を聴こう!》 173-174頁
- ^ 「歌詞にメッセージ性でなくネタ」[20]
- ^ byokansunday. 新種の電波洗脳ソング「Nyanyanya」が海外で話題に。. yukawanet. [2018-01-02]. (原始内容存档于2019-11-14).
- ^ What is denpa song? (archive)
- ^ 早期盛产萌系歌曲的I've,其发售的专辑《SHORT CIRCUIT》的介绍词:“革命音戦士参上!またしてもI'veが革命を起こす!チュッチュでアチチでヒャッホウなミラクルキュートソングを全13曲収録!さぁ、このサウンドに電波(デジ)れ!”就开始使用“電波”二字;专辑《SHORT CIRCUIT II》的介绍中“電波(デジ)革命音戦士 第II章!”同样提到了“电波”。另外,在2003年的报道中,“今でこそ、ファンの皆さまからご好評いただいているI'veの「ソレ系」ソングですが、『恋愛CHU!』が最初の電波系なんですよね。”美少女ゲームの音楽事情:第4回キュンキュンの発信源を北の大地に探れ! 人気音楽集団・I've
- ^ 桃井はるこ「あまりそう呼ばれるのは好きでなかったが、今は特に感想はない」『アキハバLOVE』134頁。【不定期連載コラム】『おたっきぃ佐々木の草生やしていこうwwwwwwwww』第2回(ゲスト:桃井はるこ) - 声優ニュース|こえぽたでは「電波ソング」と言われたのを「萌えソング」に言い直している。桃井が電波ソングと呼ばれることに対して肯定に転じ始めたのは2013年からで、「聴いている人には脊髄反射的にすんなり入ってきてほしい」「自分の頭で考えていたものが、頭じゃなく身体でちゃんと聴いてくれている」といったことを評価するようになってから。『Cloud_G Vol.3』(2013年) - 「上坂すみれ x 桃井はるこ 対談『げんし、女子は、たいようだった。』」39頁
- ^ でんぱ組.inc公式ブログ (页面存档备份,存于互联网档案馆) 2012年3月
- ^ トーテムロック(TOTEMROCK)かせきさいだぁ×木暮晋也 インタビュー特設サイト. [2017-12-14]. (原始内容存档于2016-09-20).
- ^ 井手口[2006] 115頁
- ^ ももクロでメジャー化した「電波系」音楽はIT時代が生んだ日本発のパンクだった!? - サイゾーpremium. [2017-12-14]. (原始内容存档于2019-09-20).
- ^ 他にも「激しい労働に従事する黒人たちの間から生まれた魂の音楽ブルースの様に、美少女アニメ国家日本でそれは突如として発生した。海外にはないと胸を張って言える新ジャンルの曲だ。」[20]