川島真
外观
川島真(1968年4月20日—)是一名日本歷史學者、政治學者,專門研究亞洲政治外交史。
生平
先後畢業於筑波大学附属驹场中学校及高等学校、東京外国語大学外国語学部中国語学科,其後在東京大学大学院人文科学研究科(東洋史)修讀碩士,1997年同人文社会系研究科博士課程單位取得滿期退学。其後擔任日本學術振興會特別研究員、1998年3月北海道大学法学部助教授、2006年10月東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(国際関係史)助教授、翌年4月准教授。2015年4月、同教授。2000年9月憑著「中華民国前期外交史研究」取得文學博士(東京大学)。
2014年4月接替白石隆出任nippon.com總編輯。
著書
單著
- 『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、2004年)
- 『台湾における日本研究』(財団法人交流協会、2004年)
- 『近代国家への模索』(シリーズ中国近現代史(2)、岩波書店、岩波新書・赤版1250、2010年)
- 韓国語版『중국근현대사. 2: 근대국가의 모색(1894-1925) 』(삼천리 출판、2012年)
- 『岐路に立つ中国と日中関係:歴史と現在、そして今後の可能性』(かわさき市民アカデミー講座、ブックレット NO.34、2013年)
共著
- (奥田安弘・秋山義昭・申惠ボン・鈴木賢・山田勝彦・尾山宏)『中国戦後補償――共同研究・歴史・法・裁判』(明石書店、2000年)
- (清水麗・松田康博・楊永明)『日台関係史 1945-2008』(東京大学出版会、2009年)
- (毛里和子)『グローバル中国への道程――外交150年』(岩波書店, 2009年)
- 韓国語版『중국외교 150년사− 글로벌 중국으로의 도정(中国外交150年史−グローバル中国への道程)』(이용빈 옮김訳、한울아카데미 、 2012年 )
- (尾形勇・後藤明・桜井由躬雄・福井憲彦・本村凌二・山本秀行・西浜吉晴)『高等学校 世界史B』(東京書籍、2013年)
- (徐友漁・鈴木賢・遠藤乾・石井知章)『文化大革命の遺制と闘うー徐友漁と中国のリベラリズム』(社会評論社、2013年)
- (国分良成・添谷芳秀・高原明生)『日中関係史』(有斐閣、2013年)
- (和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聡)『東アジア近代史通史 19世紀から現在まで』(上下、岩波現代全書043・044、岩波書店、2014年)
- (奥田聡士・石川幸一・平野克己・川島真・藤森浩樹)『膨張する中国と世界』(亜細亜大学 アジア研究所、アジア研究所叢書29、2015年)
編著
共編著
- (許雪姫監修・許丙・許伯埏著・蔡啓恆・川島真日本語編集)『許丙・許伯埏回想録』(臺北・中央研究院近代史研究所、中央研究院近代史研究所史料叢刊31、1996年)
- (横山宏章・久保亨)『周辺から見た20世紀中国――日・韓・台・港・中の対話』(中国書店、2002年)
- (貴志俊彦・孫安石)『戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2006年)
- (甘懷真・貴志俊彦)『東亜視域中的国籍、移民與認同』』(台湾大学出版中心、2006年)
- (別枝行夫・諏訪一幸)『日華外交史・日台関係史』(北海道大学公共政策大学院、公共政策を読む 第一集、2006年)
- (青山瑠妙)『中国外交(史)研究への視座』』(北海道大学公共政策大学院、公共政策を読む 第二集、2006年)
- (服部龍二)『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年)
- (貴志俊彦)『資料で読む世界の8月15日』(山川出版社、2008年)
- (劉傑)『1945年の歴史認識――〈終戦〉をめぐる日中対話の試み』(東京大学出版会、2009年)
- 中国語版『1945年的歴史認識―圍繞“終戦”的中日対話嘗試』(社会科学文献出版社、2010年)
- (岡本隆司)『中国近代外交の胎動』(東京大学出版会、2009年)
- (和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙景達・中野聰)『岩波講座 東アジア近現代史』(10巻+別巻、岩波書店、2010年-2011年)
- (松永正義・陳翠蓮)『跨域青年学者 台湾史研究 第四集』(国立政治大学台湾史研究所、2011年)
- (三澤真美恵・佐藤卓己)『電波・電影・電視—現代東アジアの連鎖するメディア』(青弓社、2012年)
- (劉傑)『対立と共存の歴史認識――日中関係150年』(東京大学出版会、2013年)
- 中国語版『対立与共存的歴史認識―日中関係150年』(社会科学文献出版社、2015年)
- (陳翠蓮・星名宏修)『跨域青年学者 台湾史研究 第五集』(国立政治大学台湾史研究所、2013年)
- (貴志俊彦・孫安石)『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2015年)
- (家近亮子)『東アジアの政治社会と国際関係』(放送大学教育振興会、放送大学教材、2016年)